堀北真紀さんのジャンヌダルク
2010年 12月 25日
今年の夏から楽しみにしていた舞台でした!
キャスティングがとても豪華で、年に数回しか演劇を観に行かないような僕でも知っている俳優さんや女優さんが大勢出演されています。
主な出演者でも…
堀北真紀…ジャンヌ・ダルク
伊藤英明…シャルル7世
浅野温子…ヨランド・ダラゴン
西岡徳馬…ラ・トレムイユ卿
六平直政…コーション司祭
田山涼成…傭兵レイモン 柴本幸…マリー・ダンジュー 山口馬木也…ベッドフォード公
という感じです! TVを全く見ない私でも知っている方々なので、一般的にはかなり有名な方々なのではないでしょうか?(笑)
座席も、とても良い席が取れました。
舞台から四列目の席で、出演者の方の目線なども細かく見れました。舞台の上で演技者が走ったり、動いたりすると顔に風が当たるんです。やっぱり演劇は前で見ると凄いなぁ~!と興奮しました☆
エキストラの出演者の方も多く
パンフレットで読むと130人もの方が出演されていたそうです。
130人の兵隊が、甲冑を身にまとい軍旗を振りかざし合戦を行うシーンは圧巻でした。
演出にも工夫がなされていて…
130人なのに、こんなにすごい戦闘シーンが展開できるんだ!…と、とても驚きました!
中でも、オルレアン解放戦の戦闘シーンは圧巻です。ブルガリアンヴォイスを効果的に使用したBGMが流れる中…
銀の甲冑に身をまとい軍旗を手に「我らには神の加護がある。イングランドの蛮族を追い払え!」と颯爽と舞台に現れる堀北ジャンヌの姿は、凛々しくとても美しかったです。
「堀北真紀さんとは、こんなに綺麗な女優さんなんだ…」と改めて気づきました。(失礼ながら堀北さんのことは、あまり存じ上げていなかったのですが:苦笑)
一気にファンになりました。
また、三宅純さんの音楽がとても素敵なんです。特に「オルレアンの少女」はかなり気に入りました♪
やはり舞台は良いですね。映画も好きだけど…スクリーンでは感じられない熱意とエネルギーが感じられます。やはり「生」のエネルギーは侮れない!
今年は仕事で、沢山の舞台やコンサートを鑑賞させて頂きました。
大阪フィルハーモニーのオーケストラも楽しかったなぁ~。
舞台『ジャンヌ・ダルク』のおかげで、とても素晴らしいクリスマスイブを過ごせました♪
是非お勧めです!
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