ペルシャ湾の朝日 -エジプト旅日記-
2008年 08月 21日
夢のような1週間でした。また必ずエジプトを旅しよう!…そう心に決めています♪
今回からエジプト旅行での出来事を当ブログで御紹介したいと思います。
意を決しての「エジプト一人旅」は関空から始まります!
三宮からリムジンバスで関空へ移動。備えあれば憂いなし!…ということで、事前になけなしの小遣いをエジプトポンドとUSドルに両替してゆく!このことが後で大きな災いとなるのですが…(笑)
今回は、エジプトへの直通便ではなく、カタールのドーハを経由してルクソールへ向かいました。10時間の空の旅…機内では、事前に購入していた『ハリーポッターと死の秘宝』を貪り読む!毎回のことですが…ハリーポッターは読み出すと止まりませんね(笑)
…という訳で、機内では殆ど睡眠を取らずハリーポッターを読破する。スタート地点から既に寝不足状態ですが、興奮して脳内にアドレナリンが大量分泌されているためか?まったく疲れを感じませんでした(笑)
目的地・ドーハに近づくと夜が白み始めます。ペルシャ湾を眼下に見下ろしながら朝日が昇ってきた。遠く故国を離れて見る朝焼けに早くも涙腺が緩む(笑)
やがて飛行機は静かにカタールのドーハ空港に到着する。朝日が昇ったばかりなのに、外は既に蒸し暑い(笑)見渡すばかりにベージュの色彩が広がるドーハ。砂漠と、建ち並ぶモスクの丸い屋根を眺めて…「自分は今、アラビア半島にやって来たんだ!」という思いを実感しました。
↑今回お世話になったカタール航空!(於ドーハ空港)
それにしても驚嘆すべきは「イスラム圏の人々の散らかし様」です!たった10時間のフライトで何をどうしたら、こんなに座席を汚くすることができるの?本当に感心しますよ(笑)空港に降り立つ際に現地の人々が座っていた座席を見て次々に悲鳴を上げる日本人(苦笑)これが文化の違いというものなのかな~?
しかし、空港内はこじんまりとしながらも綺麗でした。
以下の写真はドーハ空港の内部です。免税店では車まで売っています(笑)
空港内は当然のことながら…イスラム圏の人々・アラビア人の方ばかり!
ブルカを纏った女性。タイガージェットシン(古っ)のようなカッコをした男性の方々。
「嗚呼…ここでは日本人がマイノリティーなんやな」と当たり前のことを再確認する(苦笑)
―つづく―
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