武田信玄公の御生涯に深い敬慕の念を抱いている、管理人・大膳大夫カツヤの徒然なる日記を紹介致します。


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再会…
互いを隔てる時間と距離が長ければ長いほどに、その再会は鮮烈な感動を与えてくれます。

パリで数年前に出会い、僕の脳裏に強烈な印象を残した出会い…
その出会いを京都で再現することができました。

…ただ、再会といっても、その対象は人ではありません(笑)
ある一枚の絵画との再会です。その絵画がコレです!

 ジョルジュ・ド・ラ・トゥールによる「大工ヨセフ」
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幼きキリストと、そのの父であるヨセフを描いたこの作品。光の陰影が強烈な印象を脳裏に焼き付けます。また、あどけない表情のイエスに向けるヨセフの眼差しが、憂いを帯びているように感じられ、私の心は一瞬にしてこの絵に射止められてしまいました♪

現在、京都市美術館では『ルーブル美術館』が開催されています。
上述した作品もこの展覧会に出品されているのです。
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この展覧会の最大の目玉はポスターの中央にも描かれているフェルメールの「レースを編む女」です。フェルメールファンである私としては何としても足を運びたい展覧会でした!

ただ、人気の高い展覧会で、入場制限されるほどの盛況ぶりだそうで…私はゆったり、ゆっくり美術鑑賞を楽しみたい人間なので、昨日…昼までにチャッチャと仕事を片付けて有給を取得!スーツ姿のまま電車に乗り込み京都へ向かいました(笑)

この展覧会はすばらしいです!まだ見に行かれていない方には是非ともお薦めしたい♪
楽しい展覧会でした!フェルメールの絵画には、やはり何とも言えない魅力があります。この他にもル・ナン兄弟の『農民の家族』や、17世紀フランドル派の『襲撃』、シモン・ヴーエの『エスランの聖母』などは私のお気に入りの絵画たちです。すべて今回出展されています☆

もちろん「大工ヨセフ」との再会は僕にとって鮮烈なものでした!
数年前…私はどうしてもルーブル美術館に行きたくなってヨーロッパ旅行に出かけました。イギリス、フランス、イタリアをめぐる旅…。この旅は生涯の思い出です。

この旅の中で私は「大工ヨセフ」と出会いました。 
↓ルーブル美術館と僕(笑) あと、その周辺を散策した時の写真

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有名な話ですが、ルーブルは広い!!
綿密に計画を練ってから入館しないとお気に入りの作品に辿り着けないまま閉館時間が来てしまう(笑)当然、私と友人は事前にルートを選定し、駆け足で館内を駆け巡りました。

その時、私の中で「大工のヨセフ」はノーマークでした。
次々と部屋を移動する中、僕はこの絵に惹かれて立ち止まりました。急かす友人(笑)けれども、この絵に一目ぼれしてしまった僕は暫く動けませんでした。

窓の外は曇天の昼下がり。
周囲に人気はなく、この絵が展示されているゾーンに居るのは、私と友人の二人だけでした。恍惚とした時間。この絵の前を離れる時に「再びこの絵に会える機会は、この先僕に用意されているのだろうか?」ふとそんなことを考えました。

そして、その機会は京都で用意されていました。
大勢の人ごみの中で、君臨し観客の前で威風堂々としたこの作品。パリで出会った頃に感じた寂しさは感じられませんでした。また会える日があることを願いながら、再び僕は絵の前を離れました。

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by takedasikon | 2009-07-30 21:14 | そこはかとなく想う…
こんばんは。
体調を崩してしまい長らく音信不通になってしまいました。
心配して下さった皆様。どうもありがとうございます♪
当分は大丈夫だと思います(^0^)…たぶん(自爆)

今日は気晴らしに、タイ古式マッサージと近場の歴史散策に赴きました。
本日、足を運んだのは大阪府にある住吉大社です。

f0022982_23442149.jpg住吉大社は全国に2000社ある住吉神社の総本社です。また摂津の国の一宮(明石・神戸~大阪市のエリアの中で一番格式が高いとされる神社)でもあります。

神戸で生まれ育った自分としては、一宮を是非参拝しておかなくては…という気持ちもありましたし…。

…何よりも住吉大社は、武田信玄公を筆頭とする武田一族の家紋のルーツがある!…と、されている神社なのです!

武田信玄公崇拝者としては、行かねばなりません(笑)
武田信玄公の紋章は、花菱。または花菱を簡略化した武田菱であったと伝えられています。
住吉大社の神紋は、武田家の家紋と同じく花菱です。ゆえに境内にはいたるところに花菱が!!武田ファンとしては嬉しい限りです(笑)
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なにゆえ住吉大社と武田氏が結びつくのか?
『見聞諸家紋』という書物によれば、前九年の役の際、武田信玄公の祖先である源頼義は住吉大社に参拝し、戦勝祈願を行いました。

その際に御神託があり、住吉大社から鎧を一領賜っています。これが、後に武田家の家宝となる「盾無の鎧」であり、この鎧には住吉大社の神紋である「花菱」が装飾されていたのだそうです。武田一族は、家宝である鎧に装飾されていた「住吉大社の神紋」を自らの家紋としました。

伝説の域を出ない話ではありますが、遠く甲斐源氏の紋章のルーツが大阪の住吉大社にあると考えると不思議な気もします♪
まぁ…こんなことに感動しながら住吉大社を参拝しているのは私くらいだと思います(汗)その他にも、住吉大社には見所が沢山あるのです。少しご紹介しましょう。
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↑秀吉の側室・淀君が寄進したと伝えられる太鼓橋。
かなり急な傾斜の太鼓橋です。この橋を渡るだけで「厄除け」のご利益があるのだとか♪

太鼓橋を渡ると国宝でもある御本殿。心静かに清らかに…参拝を致します。
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境内を散策していると、突然のスコール。。。
境内裏の社で雨宿りしていると、巫女さんがやって来て、座布団を勧めて下さいました。猛然と煙る雨脚を眺めながら、暫し歴史談義。武田家のお話をしましたが、巫女の方もご存知なかったとのことでした。雨宿りをさせて頂いた社の前にあった大きな楠。夫婦円満のご利益があるのだとか・・・
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最後に…
住吉大社で授与された縁起物♪武田ファンは密かに嬉しい(!?)花菱の錦守と、住吉大社ゆかりの招福猫。表情がとても愛らしいです(笑)
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by takedasikon | 2009-07-27 00:33 | 武田信玄