武田信玄公になろう!(甲冑体験レポ その4)
2011年 09月 19日
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は強行軍で山梨県へ…
山梨県立博物館で開催されている
「シンボル展・川中島の戦い」を観覧するのが最大の目的!また、武田神社・宝物館で開催されている「慰霊・長篠の戦い」も楽しかったです♪
武田信玄公を体感し、実りのある時間を過ごせました♪
また機会があればご報告します!
さて…!
甲冑体験レポの続きをご報告します(^-^)
前回は、帷子&袴をつけるところまで記事にしました。いよいよ、本格的に甲冑を着していきます。
…と、その前に
より武将らしく見えるために、高津商会のスタッフさんからメイクをしてもらいます(笑)
私は生来の色白(以前、浴場で「牛乳プリンみたいな肌!?」と揶揄されるくらい:苦笑)なので、爽やかに!?逞しく見えるようにドーラン化粧で肌の色を濃くしていきます!あと、眉を凛々しくギュッ!と太くして頂きました!
スタッフの方から「男の方なのに肌が綺麗ですね!」と驚かれる。
あまり自分では気にかけていませんが、最近よく肌が綺麗と褒められます(笑)
まず初めに「すね当て」を着します。
その名の如く、敵の斬撃から「すね」を守るための防具です。
続いて「佩楯」(はいだて)です!
エプロンのように腰に巻きつけます!大腿部を防御するためのもの!
続いて「籠手」を着します!
以上の防具を装着した状態を
「小具足」といいます。
鎧自体はまだ着していないのですが、防御力はUPしていますし普段着のように動きやすいです。
戦場にあって…実際に合戦が行われていない間、武将たちはこのような「小具足」姿で敵陣に臨んでいたのではないかと思われます。
随分と武将らしく!?
なってきましたね(笑)この上に、胴・袖・兜・喉輪などを着けていくのですが…すべてを装着すると重さは20kgを超えます!
胸や腰なども固定されているので、転んでしまうとなかなか起き上がれなかったのではないでしょうか…(笑)
つづく
↑当ブログは歴史ブログランキングに参加しています。
記事を気に入って下さり、クリックて頂ければ恐悦至極にござりまする